千葉県に一番多いものってな~んだ? [日本一]
日本全国で3000ヶ所ちかくあり、
その内の500以上が千葉県に存在してるモノとは何だと思うだろうか?
意外と思われるかもしれないが、それは「貝塚」である。
加曾利貝塚などは、教科書にも出てくるくらい有名だ。
沿岸一帯はその貝塚の多さに、貝塚町という町名にまでなっている場所もある。
この辺りは貝塚だけでなく、縄文から始まって平安時代に至るまでの
貴重な遺跡が数多く発見されているらしく、
まさに歴史的遺産の宝庫とも呼べる地域なのだ。
貝塚とは簡単に言えば、当時のゴミ捨て場ということになるのだが
大きな貝塚があると言う事は、
その当時、その一帯に大きな集落があり、
多くの人が集り、活発に活動していたことが伺える。
それにより、当時の人々が使っていた道具や、住居、生活様式が想像できる。
そして、当時の地形なども推測出来てしまうのだ。
昔は海の高さが今より4メートルも高く、かなりの内部まで海であったようだ。
千葉県というと、東京からも近くディズニーランドもあるため
現在においても、全国から人も集まってくる。
観光がてら、花火大会でも宿から見てゆったりとした気分を味わうのはいいものだ。
楽天で予約するとこのような素敵なホテルもかなりお安く宿泊できてしまうので、
良い時代になったものである。
日本一低い山って知ってる? [日本一]
日本一高い山と言えば、言わずも知れた「富士山」。
それでは、日本一低い山ってあるのかな?
なんて素朴な疑問を抱く人は、好奇心豊かな方に違いない。
その答えはズバリ!とは言えないのが実際の所でもあったりするのだ。
というのも、数10年ほど前までは日本一低い山は、大阪にある天保山だった。
しかし、この山は実は
江戸時代に河口整備の際にさらわれた土砂を積み上げて作られた人口の山。
始めは人口で20メートルもあったそうだが、地盤沈下や側の公園の整備等で徐々に低くなっていき、
現在は4.5メートルほど。
これはこれで、面白い変わった観光スポットでもあるので大阪に立ち寄った際は
空港に近いホテルに泊まるのではなく、こういった場所に足を延ばしてみるのも良いと思う。
そして、次に日本一低い山という触れ込みで
地域振興のひとつとして名乗りをあげたのが、徳島の弁天山。
この弁天山の標高は6メートルほどで、当時7メートルだった天保山を抜いて1位のはずだった。
徳島に行ったら、このような最高級のホテルに泊まりたい。
しかし、今現在、日本一低い山と言えるのは香川県の「御山」である。
なんとこちらは人口の築山ではなく、天然の山だという。標高はなんと4.5メートル。
しかも、登山証明書も発行してくれるらしいので、本気だ(笑)。
香川県といったら小豆島の高級スイートで悠々バカンスが理想だが、
あえて御山登頂を目指すのも一興ではないか?
海岸線延長距離が一番長い県は [日本一]
日本において、海岸線を一直線に換算した距離が一番長い県はどこだろう?
都道府県の中で一番大きい面積で、
四方を海に囲まれている北海道なのでは?と思うかもれないが、実は違う。
正解はなんと長崎県。
長崎県と言うとどちらかと言えば、それ程大きくない県だと感じるが
一体どうしてだろうか?
理由は「離島が多いから」である。
長崎県に所属している離島および島の数はなんと5500以上。
驚くべき数字である。
そして、海岸線延長距離はおよそ4130キロ。
北海道がおよそ3000キロなのに比べるとかなり違うのがわかるし、
北海道の稚内から鹿児島までの直線距離が1800キロであるのだから、
相当長いのがわかる。
そして、その離島を始めとした海岸線の多くが
リアス式海岸でいりくんでいるのである。
長崎のこういうホテルに一度は行ってみたいものである。
大切な人と旅行に行くのなら、
海の見える絶景なお部屋をキープしておくのを忘れてはならない。